10代の頃にレイプ被害を受けたと告白済みの歌姫レディー・ガガ（29）が、「自分を責めた」と当時の苦しい心境を振り返った。

このほどレディー・ガガがニューヨークにて「TimesTalk」セッションに参加。女性達を前に、レイプ被害をこう振り返った。

「7年間ほど、誰にも打ち明ける事が出来なかったの。」
「どう考え、どう受け入れたらいいのかも分からなかった。どうすれば自分を責めずにすむのかも…。あのレイプ被害で、人生が変わってしまった。私という人間が、完全に変わってしまったの。」

トラウマの大きさを語ったガガは、「辛い秘密を抱えた人がたくさんいる」ともコメント。さらに「苦しみを秘めなくていい」「そんな酷い過去は追い払ってしまいましょう」と語り、共に過去から解き放たれようと訴えかけた。

ちなみにレイプ被害を告白するセレブは少なくはなく、マドンナ（57）もかつて「背中にナイフを押し当てられ、ビルの屋上まで引きずって行かれレイプされた」と悲惨な体験を明かしている。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）