このほどキム・カーダシアン(35)の異父妹カイリー・ジェンナー(18)が人気番組に登場。そこで女性として生きる決意を表明した父に言及し、「幼少期に少女姿の父を目撃した」と明かした。
かつては陸上競技選手として大活躍し、イケメンアスリートとして女性に大モテだったブルース・ジェンナー(66)。その彼が今年「私は女なの」とカミングアウトし、体と顔を外科手術により女性らしくチェンジ。今後はケイトリン・ジェンナーとして生きていくと決め、話題をかっさらった。
そのケイトリンには3度の結婚・離婚歴があり、最後の妻が産んだジェンナー姉妹はキム・カーダシアンの異父妹にあたる。うちカイリー・ジェンナーが『The Ellen DeGeneres Show』に出演し、女に生まれ変わった父につきこう述べた。
「家族は少し動揺してたかな…でも、私はもう大丈夫。ブルースだった時より、今のケイトリンの方が好きよ。」
「今の方が前よりもっと仲が良いの、お化粧や服の話ができるから。それに、これで家族間の大きな秘密はなくなったと思う。」
ちなみにカイリーは「何かが違う」とカミングアウト前から気付いていたそうだ。6、7歳の頃に父が少女風の服を着た姿を目撃したものの、それについて話し合うことはなかったという。しかし番組では「彼女は本来あるべき姿で生きているの」「素晴らしいことだわ」と父を褒め、オーディエンスから温かい拍手がおくられた。
※画像は『Instagram kyliejenner』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)