人気俳優ながらミュージシャンとしての顔も持つジャレッド・レトが、プライベートビデオの中で「テイラー・スウィフトなんかクソくらえ」などと暴言を連発。そのビデオを人気芸能サイトが公開し、訴訟問題に発展した。
先日、芸能情報サイト『TMZ』がジャレッド・レトの様子をとらえたプライベートビデオを公開。その中でジャレッドは、テイラー・スウィフトの楽曲を聴きながらこのようにコメントしている。
「F**ck her.」
「テイラーなんか、どうでもいいぜ。」
このビデオが公開されるなり、ジャレッドはTwitterに「本当はテイラーを素晴らしいと思っている」「彼女と彼女のファンを傷つけたのなら、真摯に謝罪する」と記した。
その後、ジャレッドは『TMZ』に対して訴訟を起こすことを即決。問題のビデオはジャレッドのビデオグラファーが同サイトに売ったもので、ジャレッドは公開を前に「盗まれた映像だ」「TMZには映像を公開する権限はない」とサイト側に通達したにもかかわらず、公開されたという。激怒したジャレッドは、以下のようにコメントしている。
「映像の所有者は僕で、売った人物に売却する権利などありませんでした。」
「それでもTMZは公開に至ったのです。あれは盗まれた映像で、(公開は)プライバシーの侵害です。法律を犯す行為であると同時に、モラルにも問題のある行為です。」
ちなみにジャレッドはテイラーと仲が良くパーティで話し込む姿をキャッチされたこともあるが、ロマンチックな関係ではなく「完全にプラトニックな関係」「音楽の話をしていたようだ」と伝えられていた。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)