![カニエ・ウェストの妻、東京でショッピングも露出過多ファッションに「公然わいせつ罪で罰金を払うべき」](https://japan.techinsight.jp/wp-content/uploads/2024/06/72ce1cdc6a5a6c2d602b7f51e2b65bb8-213x210.jpg)
アリゾナ州からニューヨーク州に向けて上空を飛行中だったアメリカン航空の旅客機で、男の乗客が殺人願望を口にして周囲を脅したことから身柄を拘束された。飛行時間は約6時間40分、深夜11時過ぎに目的地に到着するはずであったフライトはカンザス州の空港に緊急着陸となり、なんと4時間半もの遅れが生じたという。
ニューヨークのメディア『HNGN.com』ほかが伝えているところによれば、3日、アリゾナ州フェニックスからニューヨークに向けて飛行中であったアメリカン航空622便(乗客乗員計134名)で、飛び立って1時間半ほどしたところで突然1人の男の乗客が「人を殺したい」と騒ぎ始めたとのこと。機長はすぐさま管制塔に連絡し、カンザス州のウィチタ・ドワイト・D・アイゼンハワー国際空港への緊急着陸を決めた。
同空港に着陸した飛行機に空港警察署の警察官が乗り込み、飛行機の安全な運行を妨げる行為で騒乱を招いたニューヨーク州ロングアイランド出身のジェイソン・バロレッティ(38)を逮捕・連行した。またフライトは4時間半遅れでジョン・F・ケネディ国際空港に到着している。現在バロレッティの身柄はカンザス州セジウィック郡の拘置所にあるが、捜査には連邦捜査局(FBI)も乗り出す構えを見せているという。
※ 画像はhngn.comのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)