発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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いよいよ夏も始まり暑くなってきた南アフリカ。人々は屋外でブライ(バーベキュー)を楽しんでいる。当然アルコール消費量も増えてきて、警察の取り締まりも厳しくなってきた。
先月25日、ケープタウンのタウンシップ、リンゲレツ・ウェスト(Lingelethu West)にて、警察による検問が行われた。その結果、無免許や無謀運転、そして飲酒運転などで32名が取り調べを受けた。
そのうちの1人が、警察官も驚くほどの泥酔ぶりであったことを現地メディア『News 24』が伝えている。車からひとりで降りることもできないほどであったため、警察官がアルコールの呼気検査をしたところ、数値が2.76mg/Lとでた。これは法で定められた0.24mg/Lを11倍以上も超えた数値である。あまりの高い値に、検査器が故障しているのかと思ったそうだ。運転手の酩酊した姿を見た警察官は、迷うことなく彼を逮捕した。
ケープタウン市安全保安委員は、この泥酔運転に対して「この運転手が1人でこんなに泥酔するほどのパーティをしていた可能性は非常に低い。なぜ周りの人は彼の運転を止めなかったのか」と男性の運転を見逃した者へ疑問を示している。
※ 画像はイメージです。
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)