俳優ウィル・スミス(47)が複数メディアの取材に応じ、「離婚へ」と伝えられた妻との関係、また今後の政界進出の可能性を語りファンを驚かせた。
ウィル・スミスと妻ジェイダ・ピンケット=スミス(44)は、1997年に結婚。最近ではたびたび「離婚は回避できない」と伝えられていたが、今も離婚には至っておらず、夫婦仲は安定しているもようだ。しかし「耐え難いと思った時期もある」という結婚生活を維持してきた秘訣を、ウィルは『エンターテイメント・トゥナイト』にこう話した。
「自分達も(秘訣は何かと)自問してきたさ。要するに(大事なのは)断念しないこと。」
「俺達の結婚生活は、本当に大変だった。あんなに辛く耐えがたいことは、初めてだったよ。でも俺達は根性なしじゃないからね。」
そのウィルは、いつか政界に進出する可能性を『ハリウッド・リポーター』のインタビューでこのように明かしている。
「政界で必要とされる日が来るかもしれない。」
「今は、世界で役に立つ能力を高めているところ。祖母が常に望んでいたのは、俺がいつか人々の役に立つ人間になることだったんだと思う。」
困難を乗り越え結婚生活を維持してきたこの夫妻が、いつか米大統領夫妻になる可能性もあるかもしれない。ちなみに現在のウィルは俳優業で手一杯のため、早急に政治家に転身する可能性は高くはなさそうだ。
※画像は、facebook.com/jadaのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)