マライア・キャリーは、2008年に年下で格下のニック・キャノンと結婚。当初は財力に圧倒的な差があったという2人だが、双子をもうけ幸せな数年間を楽しんだ。しかし昨年、2人は別居を発表。その後も関係は修復せず、マライアはオーストラリア出身の大富豪との恋をスタートした。

実業家で投資家のジェームズ・パッカー氏は、マライア・キャリーより年上でずいぶん落ち着いた雰囲気だ。莫大な資産を持つ彼は母国でも指折りの資産家で、マライアを女王のように扱い喜ばせている。

そのマライアがトークバラエティ番組『The Steve Harvey Show』のインタビューに応じ、パッカー氏との出会いをこう振り返った。

「出会った場所はアスペンよ。2年前のことだわ。」

プレミア会場で出会った2人は、すぐに意気投合。「私達がお喋りして笑っていたものだから、周囲の人が怒ったくらい」と明かしたマライアは、「私は幸運だわ。彼は本当に素晴らしいもの」「彼は善良だし、あんなに良い人は滅多にいない」とも述べ、パッカー氏を褒めちぎった。

そんなマライアを愛するパッカー氏は、彼女のために豪華ギフトを続々に購入。夏には50万ドルもするダイヤのネックレスを贈ったと話題になったが、彼がマライアに贈った超高額ギフトはひとつではないという。

「あれには驚いたわ。前にもひとつ贈られていたのよ。だからあれはサプライズ・ナンバー2って感じだった。」

少々コワモテなパッカー氏だが恋には貪欲らしく、しばらくは同じくオーストラリア出身のミランダ・カーにゾッコンと伝えられていた。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）