2013年のこと、当時第1子を妊娠中だったキム・カーダシアンはこのドレスを着て「MET Gala」に登場。「あまりにも似合わない」と酷評されたにもかかわらず、キムは再びこのドレスを着た姿を撮影し、ハロウィンに公開した。
今から2年前、「MET Gala」に登場したキム・カーダシアンはこの花柄のドレス姿が話題に。ジバンシィ(GIVENCHY)のデザイナー、リカルド・ティッシ氏によるドレスであったが、「老婆のオシャレ着か」という批判をものともせずティッシ氏は人気誌にこう語っていた。
「なんとでも好きに言えばいい。だが彼女は素晴らしい姿だったと思う。」
「キムは私がこれまで衣装を担当した妊婦の中で、最も美しかったよ。」
ファンからは「この柄、まるでソファーのカバーみたい!」とまで言われたドレスだが、その衣装をキムは再び着用。インスタグラムに写真を公開し「まだ入るわ」「キム・カーダシアンのコスチュームで大成功って感じ」と記して、ファンを大爆笑させた。
批判にめげないキムはユーモアセンスもある上、実はかなり気が利く情の深い女性だそう。このドレスについても「とても気に入りました」と話していたといい、過去に関係のあった男性達からは「優しく礼儀正しい子だった」という声も多い。また批判をスルーする妻の強さを夫カニエ・ウェストはとても誇りにしているというが、自慢の衣装をハロウィンコスチュームにされたティッシ氏だけは少々複雑な思いかもしれない。
※画像は、『Instagram kimkardashian』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)