多くの女性セレブ達がボトックス注射や若返り整形を繰り返す一方で、男性セレブ達は自然に年齢を重ねることを好むもよう。しかしジャレッド・レト(43)とロブ・ロウ(51)は、中年にして全く老けこむ気配がない。そんな2人の暮らしぶりには、いくつかの共通点があった。
間もなく44歳になるジャレッド・レトは、30歳前後より老化がストップ。まったく変わらぬハンサムな顔立ちと引き締まった体が美しく、俳優として、またミュージシャンとして人気を博している。一方で80年代にアイドル並の人気を誇ったロブ・ロウは、孫がいても不思議ではない年齢にしてこの若々しさ。この2人の不老には、いくつかの秘訣があるもようだ。
まずジャレッドは、老けない理由を「ビーガン生活とヨガのおかげ」と告白。『GQ』誌には「アルコールも飲まない」と語っており、「良く寝てきちんと食べることが大事。移動ばかりで寝ないと体が持たないぜ」「ビーガン食を20年以上続けているし体調管理もしてる。だから若いんだ」とも明かしている。
またロブは、今年トーク番組に出演。そこで「僕はアルコールを飲まないし、しっかり運動しているんだ」「体調管理もしているよ」と告白。老けたのは気持ちの持ち方の方と述べ、観客を笑わせた。
2人に共通しているのは、定期的なワークアウト、積極的な健康管理、そして禁酒である。特にアルコールが加齢を早めるというデータもあることから、若さをキープしたい人は、男女を問わず「ほどほどに…」を心がけるのが良さそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)