「カルチャー・クラブ」のヴォーカリストとして人気を博し、数々のトラブルや激太り・ダイエット成功を経て再び第一線で活躍するようになったボーイ・ジョージ(54)。彼がこのほど人気番組の収録現場にて、とんでもない発言でオーディエンスを騒然とさせた。
英タブロイド紙『ザ・サン』によると、ボーイ・ジョージはジャッジとして参加している番組『The Voice UK』の収録現場に登場。その際ジャッジらの間で“誰とコラボ経験があるか”が話題となり、大変な爆弾発言を放ってしまったという。
事の発端は、ボーイ・ジョージが大物とのコラボを自慢したことだったもよう。「僕はルーサー・ヴァンドロスやスモーキー・ロビンソンとデュエットした経験がある」と話し、これに同じくジャッジのパロマ・フェイスが「私はプリンスとパフォーマンスした経験があるわ」と発言。するとボーイ・ジョージは、このように言葉を返したという。
「ああ、それは忘れてよ、ダーリン。だって僕はプリンスと寝たことがあるんだから。」
これにスタジオ中が大ショックを受け、ついにはスタッフがボーイ・ジョージらのもとへ駆け寄る始末。その後のボーイ・ジョージにつき、情報筋はこう証言している。
「彼は“実際に寝たワケじゃなく、本当はプリンスのポスターを壁に貼っていただけ”と話して発言を撤回していました。」
はたして彼の発言はただの冗談だったのか、それともウッカリもらした真実なのか。それを知るのは、ボーイ・ジョージとプリンスだけだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)