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writer : tinsight-yokote2

【海外発!Breaking News】犯人は愛犬“トリガー”。散弾銃の引き金を踏み、飼い主大怪我(米)

銃の暴発という予想だにしないアクシデントが時おり発生しているアメリカ。このたびはインディアナ州からそんな話題が飛び込んできた。しかも引き金に手を掛けたのは…!?

インディアナ州で24日、愛犬のラブラドール・レトリバーを連れて狩猟に出たアリー・カーターさんという25歳の女性ハンターが、銃の暴発により大怪我をした。引き金を引いたのはなんとその犬。しかも“トリガー”と名付けられており、「笑うに笑えない」と話題になっている。

現場はインディアナポリスから225kmほど北の「Tri-County Fish & Wildlife Area」。ここは散在する湖や沼、豊かな自然と野生動物に多くのハンターが訪れるエリアだという。問題の銃は直径18ミリの実包を使用する口径12ゲージ(12番)の散弾銃で、クレー射撃など日本で許可されているものの中では最大口径となる。

インディアナの自然保護職員であるジョナソン・ボイド氏はメディアの取材に、事故の原因について「銃を取り扱う者としての不注意です」と語っている。水鳥の狩猟をしていたアリーさんが、ふと引き金を固定する安全装置をかけ忘れて銃を地面に置き、偶然にも愛犬“トリガー”がそのトリガー部分を踏んでしまったとのこと。こうして彼女は左足首からつま先にかけて大変な至近距離から被弾し、2軒の病院で手当てを受けたという。

※ 画像はtheguardian.comのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)