先日、ネバダ州の売春宿にて意識不明となったラマー・オドム。彼はその後、病院に搬送されたが重篤な状態が続いている。法的にはまだ妻のままのクロエ・カーダシアン、そして身重のキム・カーダシアンらが病院に駆けつけているが、売春宿の主人はカーダシアン家の人々に相当苛立っているようだ。

このほど売春宿の主人デニス・ホフ氏（Dennis Hof）がTV番組『Nancy Grace』のインタビューを受け、 このように語った。

「カーダシアン家の奴らだけど今日、広報担当者から電話があったぜ。」
「“なにかメディアに出る予定は？”って言われたよ。俺が“Nancy Graceに出る”と答えると、“止めてください。必要なことはクロエ・カーダシアンに言わせたいので”と返ってきた。それで俺は“地獄に行きやがれ”と言ってやったよ。」

ホフ氏の主張によると、ラマー・オドムが使用していたのはバイアグラの代わりに用いるハーブ系の薬のみ。しかし病院でラマーを診察した医師らは、ラマーがクラック・コカインなどの違法薬物を誤って過剰摂取したとみている。

現在のラマーは、意識も回復しておらず生命維持装置につながれたままだ。臓器の状態も悪化し、透析も受けているという。そのそばに別れたものの離婚が未成立のクロエ・カーダシアンが付き添い、カーダシアン家の人々も病院に訪れ奇跡が起きるよう懸命に祈っている。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）