60代後半から70代のメンバー4人で活動中のロックバンド「ローリング・ストーンズ」。高齢になる彼らだが、今も若者に劣らぬワイルドぶりで人々を驚かせているという。しかしそんな彼らにも、弱点があった。
結成から50年以上が経過し、ボーカル担当のミック・ジャガー(72)をはじめ各メンバーが老齢に達している「ローリング・ストーンズ」。しかし今も現役で活躍中の彼らは、今年もツアーを敢行。多くのステージで圧巻のパフォーマンスを見せ、ファンを歓喜させた。
そんな彼らは、宿泊先でもロッカーらしく豪快に振る舞うらしい。芸能情報サイト『TMZ』によると、彼らは行く先々のホテルで「バーを閉めないこと」を要求するという。また彼らは「好きなだけパーティを楽しみたい」という理由で、窓に暗幕を貼るようにリクエスト。さらに大量のルームサービスを頼んでも対応できるよう執事を多く手配するように求め、「営業時間終了後もドライクリーニングを引き受けてくれ」「煙草を部屋に大量に置いておくように」とも伝えておくそうだ。
酒、パーティ、豪遊とツアー中もワイルドなメンバー達。しかし唯一、ホテル客室の機械操作は苦手だといい「部屋にある機械類の使い方は、きちんと書いておいてほしい」とあらかじめ頼んでおくとのこと。便利な機器・設備が充実している最近の高級ホテルだが、使用法を知らぬ彼らが困ることも少なくないという。
※画像は、facebook.com/therollingstonesのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)