先日、キム・カーダシアンの妹クロエと別れたラマー・オドムが米ラスベガスの売春宿で意識不明に。誤ってドラッグを過剰摂取したとも伝えられるラマーは脳や臓器のダメージを懸念され、関係者も「回復はないだろう」と半ば覚悟を決めて病院に集まっていた。そのラマーが、なんと意識を回復。今では酸素マスクがあれば息もできるという。
現地時間17日のこと、クロエ・カーダシアンとの離婚が未成立のラマー・オドムをキム・カーダシアンらが見舞った。その際にラマーは笑みまで浮かべたといい、それを喜んだキムは早速この古い写真をインスタグラムにアップ、このように綴った。
「あなたを信じているわ。祈りの持つパワー、そしてポジティブなエネルギーを信じているの! 皆さんの祈りに感謝します! ラマー、ケンダルと私が今日あなたを微笑ませた。それをすごく嬉しく思うわ! 神様は素晴らしい!」
ちなみにキムは12月の出産を前にベビーシャワーを予定していたものの、ラマーが倒れたと聞き急遽キャンセル。すぐにラマーを見舞い、奇跡を祈ったという。
一時は「もう終わった」と誰もが思ったラマーだが、今は目を開けていくつか言葉も発し、人工呼吸器も不要に。臓器の機能低下が懸念されるが、そちらは数日以内に状態が明らかになりそうだ。しかし今も“良い状態”とはほど遠く、法的にはまだ妻であるクロエがラマーに付き添っている。
※画像は、『Instagram kimkardashian』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)