NBAでの活躍が記憶に新しいラマー・オドムとの離婚申請に踏み切り、後は成立を待つばかりだったクロエ・カーダシアン。しかしラマーは売春宿でドラッグを過剰摂取し、意識不明の重体に。クロエは早速ラマーの元に駆けつけ離婚申請も撤回し、「情の深い女性だ」と人々を感動させた。しかしこのほどクロエがインタビューを受け、「ラマーとはカップルじゃない」と爆弾告白に踏み切った。
2009年に結婚したものの、生活の荒れたラマー・オドムに見切りをつけ、離婚を決意したクロエ・カーダシアン。しかし苦境に陥った彼の元に駆けつけたクロエは、懸命に看病を続行。ラマーは意識を回復したが、人工透析が欠かせず腎臓移植が必要になる可能性が高い。そんな中クロエは離婚手続きを取り消し、「再起不能かと言われる彼とやり直すとは、本当に情が深い」と話題になった。
しかし、クロエはこのほど『People』誌のインタビューに応じ、NBA選手ジェームス・ハーデンとの交際を続行中と断言。しかも「ラマーとの離婚申請を撤回したのは、焦る必要はないと思ったから。医療上の理由などもあるし」「(ラマーとは)カップルだとは思っていない」と明かしたのだ。
ちなみにこのインタビューは、クロエの新著出版に先駆けて行われたもの。ラマーが倒れる前の発言に最新情報を加えた形になったというが、世間からは「ラマーの危機をうまく本の宣伝に利用した」という声が噴出した。これにクロエは“フォローアップインタビューに応じたまで”と反論。しかし世界を感動させた美談があっという間に醜聞になり、「自著をベストセラーにすべくラマーを利用した」と伝えるメディアもある。
※画像は、『Instagram khloekardashian』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)