結婚こそしなかったものの、長年フランス人女優・歌手のヴァネッサ・パラディと夫婦同然に暮らしていたジョニー・デップ。2012年に破局するまでに2人の子どもをもうけたが、第1子リリー・ローズ・デップはすでに業界入りを果たし大変な人気を得ている。そんな娘をずっと見守ってきたジョニーだが、本音は「心配でたまらない」そうだ。
長女リリー・ローズ・デップは、現在16歳。容姿端麗な両親のDNAのおかげで美しく育ち、スターのオーラは同世代のセレブジュニアたちの中でもトップレベルだ。
ちなみにリリー・ローズは、すでに業界デビュー済み。雑誌でモデルを務めたほか、CHANELアイウェアの顔に選ばれるなど大活躍中。また両親の演技力を受け継いだのかスクリーンでも映え、人気ミュージシャンのPVや映画への出演も果たした。そんな娘の突然の人気セレブ化につき、父ジョニーは独誌『Gala』にこう話している。
「正直に言うぜ。俺、かなり心配しているんだ。」
「こんなことがリリー・ローズに起こるなんて、予期していなかったんだ。特にあの年齢でね。」
しかし、決して父親として娘の業界での活躍に反対しているわけではなく、「娘は情熱を持っているし楽しんでいるからね」とジョニーはコメントしている。リリー・ローズにも自分の気持ちは伝えてあるらしく、「娘も知っているんだ。いつだって俺が応援してるって」ともジョニーは語っている。
“子煩悩パパ”ジョニーは娘の成長・活躍を喜びながらも、業界の厳しさを知っているだけに心配は尽きないようだ。
※画像は、『Instagram lilyrose_depp』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)