大ヒット映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ等で知られるオーストラリア出身の人気女優ケイト・ブランシェット（46）は、インスタグラムなどソーシャルメディアの人気につき「情けない」と感じているという。

キム・カーダシアンやベッカム夫妻などセレブ達にも大人気のインスタグラムだが、その流行が理解できず「情けない」とさえ感じているのが、大女優ケイト・ブランシェットだ。ケイトはメディアにこう話している。

「セルフィーをせっせと撮って公開しては、『みんな、気に入ってくれるかしら？』なんて考えるのよね。情けない話だわ。人にどう思われるかをたえず気にするだなんて…。」
「私だって、自分が出ている映画は観てもらいたい。楽しんでもらいたいとも思うわ。でも『みんなは私の外見を気に入るかしら？』なんて思わないわ。」

またインスタグラムのみならず、TwitterやFacebookの人気もケイトには理解不能とのこと。

「そう。『いいね！ボタンを押して！』って訴えまくってる感じ。好きだの嫌いだの、それって小学生みたいよね。あんなクソみたいなものを大人もやるだなんて、理解できないわ。」

またケイトは「ソーシャルメディアで人と人の関係が分断することもあるわ」「ライバル関係や嫉妬心が生まれるキッカケにもなるのよ」とも語っている。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）