米フロリダ州マイアミにある「フロリダ国際大学」メインキャンパスの図書館で、女性の足の臭いをこっそりと嗅いでいた50代の男がこのほど逮捕された。
フロリダ州マイアミ・デイド郡警察はこのほど、マイアミ市の公道でエディ・ジュワンという52歳の男を逮捕した。マイアミのメディア『LOCAL10-News』によればジュワンは先月、「フロリダ国際大学/Florida International University」の図書館“グリーンライブラリー”に現れ、テーブルの下に隠れては女子学生の足の臭いを嗅ぎ回っていたもよう。ある学生がその不自然な動きに気付いてキャンパスポリスに通報したが、ジュワンは逃走。付近一帯では少し前から、若い女性の足の臭いを嗅ぎたがる男が出没しているとの注意が呼びかけられていた。
犯人についての情報が複数寄せられる中、15日午後、ジュワンはマイアミ市内でスクーターに乗っていたところを警察官に呼び止められ、逃走を試みたものの逮捕された。罪状には性的犯罪ばかりか危険運転、逮捕時の抵抗のため公務執行妨害も加わり、また女性の足の臭いで性的興奮を感じとっていたことから、ジュワンの性犯罪者リストへの登録も確実とみられている。
昨年4月にはノースカロライナ州の「ウォルマート」のシューズコーナーで、買い物をしていた女性の足の指にいきなりしゃぶりついた男が逮捕されていた。人間ばかりではない。1年前にはオレゴン州で食欲不振の犬の胃から靴下が44枚も摘出され、大きな話題となった。アメリカは変わったフェティシズムに関するニュースが非常に多いという印象がある。
※ 画像はlocal10.comのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)