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8月18日、南アフリカの重大犯罪捜査に関わる警察の特別組織『ホークス(Hawks)』が北西州のポチェフストルーム(Potchefstroom)にある御影石の工場を捜査したところ、不純物が除去された高品質の金である金精鉱が200トン以上も発見された。
ホークスによると、この大量の金精鉱は違法鉱山の盗掘シンジケートを捜査中にたまたま発見したもの。現在、逮捕者は出ていないが、金密輸の黒幕であると思われる2名の容疑者に対して事情聴取を進めている。
金がどこで採掘されたものかは捜査に影響を及ぼすとして明らかにしていないが、その価値はおそらく数千万円レベルだという。ホークスの長官であるMthandazo Ntlemeza氏は、この発見が違法鉱山採掘のシンジゲートの実体解明に一役買うのではと期待している。
犯罪組織、汚職などに対して特別捜査を行うホークスにとって、鉱山の違法採掘は重要案件であり「最も密輸の利益を得ている中心人物に接触できるよう、鉱山の犯罪に介入し続けるつもりだ。そして南アフリカの経済を守るために、努力を惜しまずあらゆる手段を講じていく」と意欲を見せている。
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)