人気女優スカーレット・ヨハンソン(30)はフランス人男性との間に娘をもうけ、その後結婚。知り合って数年が経過する夫妻は口論になることもあるというが、そんなときスカーレットは母国語の英語でまくしたて、夫を言い負かすと告白した。
フランス人の夫と共に、女児を育てている女優スカーレット・ヨハンソン。今はパリを拠点としフランス語の学習にも取り組んでいるが、口論の際に役立つのはやはり英語だという。9日にTV番組『Late Show with Stephen Colbert』に登場したスカーレットは、こう明かしている。
「最も早く論点を伝えたいとき。そういう場合、自分にとって一番簡単な言語で話したくなるものよ。」
スカーレットの夫は「フランスで暮らしているんだ。ぜひフランス語を習得して!」と彼女を励ましているというが、スカーレットのフランス語力は口論できるほどではないらしい。
そんな中、一部メディアはスカーレットにつき「結婚生活に不満を抱いているのではないか」と報道。「アメリカでの女優業とフランス暮らしの両立は大変」「フランス暮らしのスカーレットは惨めでホームシック」という証言を伝えている雑誌もあるが、スカーレット本人はこのほどこのようにパリ暮らしを語っている。
「通りを歩いていて“ワオ、なんて美しい街なのかしら”と思わない日はないわ。」
夫と喧嘩をしながらも、スカーレットはそれなりに国際結婚や海外暮らしを楽しんでいるようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)