かねてからボクサーのフロイド・メイウェザーと親しくしているジャスティン・ビーバーが、先日行われたメイウェザーvsアンドレ・ベルト戦を観戦。試合後にリングに行こうとしたジャスティンが、セキュリティにこっ酷く怒られるこっぱずかしい出来事があった。
米時間12日に、ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナにて行われた「フロイド・メイウェザーvsアンドレ・ベルト戦」を、メイウェザーの友人ジャスティン・ビーバーも観戦。試合はメイウェザー勝利で終わり、ジャスティンは祝福しようとリングに足を運んだ。
しかしこの時、セキュリティスタッフがジャスティンに気付きストップをかけた。
「おい若造、手錠をかけて外に連れ出して欲しいのか?」
そう凄まれたジャスティンは思わず反発したものの、「お前が誰かなんてどうでもいい」とセキュリティスタッフは聞く耳を持たず。結局リングに行けなかったジャスティンだが、警察がリング周辺の人々に散らばるよう指示する前は、しっかりリング上でメイウェザーを祝福できたそうだ。
ほとんどの場所に「俺はジャスティン・ビーバーだ」の一言で入れるジャスティンは、未成年時代には酒を出すクラブに何度も入店。しかし自分の立場を利用しても叶わぬことがあるのだと、改めて思い知ったようだ。
※画像は、『Instagram justinbieber』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)