何度もスキャンダルを起こし、「人気もじきに廃れる」と言われていたジャスティン・ビーバー（21）。しかしジャスティンは、音楽づくりに没頭。今年発表したシングルの評判もすこぶる良く、歌手・アーティストとしての才能を改めて証明したばかりだ。その彼が仏パリを訪問したところ、ファンが殺到。少女らの激しい殴り合いが勃発し負傷者も出てしまった。

新曲『What Do You Mean？』のプロモーションをすべく、仏パリを訪問したジャスティン・ビーバー。現地ではラジオ番組に出演したが、「局から出て来るジャスティンを一目みたい！」という少女達が数百人単位で押し寄せ、現場は大変な状況に陥った。

「ジャスティン！」

そう絶叫するファンの興奮度は、ジャスティン会いたさにマックス状態に。ついには複数のファンが怒鳴り合い、エスカレートして殴り合いに発展。うち1人は顔面を殴られたのか血を流し、その様子を『TMZ.com』など複数のメディアに伝えられた。

一時は「数年で消える」と囁かれるほどトラブルまみれだったジャスティンだが、まだまだ人気は根強いもよう。本人もパリでの歓迎ぶりが嬉しかったらしく、Twitterには「I love Paris」と記している。

※画像は、『Instagram justinbieber』のスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）