以前から人気映画監督ガイ・リッチー(46)と親しいデヴィッド・ベッカム(40)が、同監督の映画にカメオ出演。その後、セリフのある役を引き受けたデヴィッドが「批判? されても気にしないよ」と語った。
サッカー界を引退後、TV番組などに引っ張りだこのデヴィッド・ベッカム。そんな彼を映画『The Man from U.N.C.L.E.(原題)』でカメオ出演させたガイ・リッチー監督が、今度は新作となる『Knights of the Roundtable: King Arthur(原題)』で再び起用。今回はセリフまで与えられたというデヴィッドの演技力に関心が集まる中、本人は『The Times』紙にこう語っている。
「多くのスポーツ選手やセレブが、演技をして失敗した。それは僕も知っている。」
「演技は大変な仕事。かなりのスキルや訓練も必要だし。だから僕も先に進もうと焦っているわけじゃない。もっと学んで練習もたくさんしなければね。」
しかし役者業を気に入ったデヴィッドは、「僕は有名人。批判には慣れっこさ」とかなり強気だ。また映画『Knights of the Roundtable: King Arthur』では13ものセリフを与えられ、撮影前には毎日1時間練習してリハーサルに励んだという。完璧な容姿ながら少々声に難アリと言われるデヴィッドだが、やる気は十分。後は俳優としての彼を、ファンやメディアがどう評価するかに注目したい。
※画像は、facebook.com/Beckhamのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)