モデルとして人気を博したものの、今後は女優として頑張っていきたいと語ったカーラ・デルヴィーニュ。今では映画に主演するほどの活躍ぶりだが、その態度が良くないとして業界からは否定的な声も噴出中だ。
映画『Paper Towns(原題)』に主演するなどし、本格的な女優業に足を踏み入れたカーラ・デルヴィーニュ。同映画のプロモーションの一環としてTV番組『Good Day Sacramento』のインタビューにも登場したが、仏頂面のカーラは映画につき「本も脚本も読んでない」と不機嫌そうに発言。しかめ面さえ見せる一幕もあり、アメリカの業界からも「ビッチな態度にもほどがある」と批判の声があがった。
これを受けカーラは「“英国流ジョーク”を理解できない人もいるのね」とツイートしていたが、英スコットランド出身の『シンデレラ』俳優リチャード・マッデンは『Style』誌インタビューでこう語っている。
「あのインタビューを受けたカーラは、まったく感謝の気持ちがないように見えた。年齢がモロに出ているような(子供じみた)態度だったよ。」
「『シンデレラ』に出演した後、僕は6週間インタビューを受けた。8つも同じ質問をされるインタビューをね。」
また映画業界の先輩として、リチャードはこうも厳しい意見を述べている。
「奥ゆかしい態度でインタビューを受けられないのなら、(女優業は)やらない方がいい。」
「映画の撮影現場こそが自分の居場所という気がする」と語るカーラは、女優業こそ自分の天職だと感じているもよう。しかしその態度や素行を、業界の人達は厳しい目で見ている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)