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今年1月に自宅浴槽で意識不明の状態で発見され、治療の甲斐なく7月に死去したボビ・クリスティーナ・ブラウン。わずか22歳で亡くなった娘を偲び、父で歌手のボビー・ブラウンが胸中を明かした。
ボビ・クリスティーナ・ブラウンの回復を信じ、「絶対に死なせない」と延命措置継続を望んだとされる父ボビー・ブラウン。しかしボビ・クリスティーナの体調が悪化、ついにはホスピスに移され息を引き取った。
その死から2か月、今は元妻ホイットニー・ヒューストンの隣で眠る娘につき、ボビーは米トーク番組『The Real』でこのように語った。
「半年間、俺たちは祈り希望を捨てなかった。何かより良いことが起こるように願って…。」
それでも娘は逝去したが、今のボビーは「神の決めたこと」として納得している。
「神様に呼ばれたら、もうどうすることもできないんだ。」
またその死を故ホイットニーと絡め、ボビーはこうも話している。
「俺は確信しているね。娘の母親もきっと“さあ、彼女をここ(天国)に”と願ったんだ。」
「ホイットニーも天国でひとりきり。それは居心地が悪かったんだと思う。だから娘を呼んだのさ。」
ホイットニーの死にも相当な打撃を受け、家族に電話し泣き崩れたというボビー。今は元妻と愛娘が再会したと信じることで、前向きになれているようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)