発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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台湾のロトくじ「威力彩」の賞金額が29億元(約106億円)に膨れ上がり、市民の購買意欲を高めている。そんな中、新北市で男が銀行に押し入る事件が起きた。男は宝くじを買いたかったものの、金がなかったので銀行強盗に入ったと明かしている。
『蘋果日報』によると、事件があったのは新北市瑞芳区にある第一銀行。14日午前9時頃、果物ナイフを持った男が押し入り「強盗だ! 10万だせ」と叫びながらカウンターに出されていた1,000元を掴んだ。
スタンガンを持った警備員が対峙していると、銀行の500メートル先にある警察署から警官も駆けつけ、男はすぐに逮捕された。その際に「政府は宝くじをはずれなしにすべきだ」とつぶやいていたという。
逮捕された40歳の男は、普段は月に約1万元のアルバイト代で生活していた。先日に購入したスピードくじがはずれ、ロトくじ「威力彩」の賞金が29億元になっていると知った男。買おうと思ったが金がなく、銀行強盗を思いついたと話している。犯行後は電車に乗って逃げるつもりで、発車時刻も調べてあったという。また、捕まった際には留置場で食べさせてもらうつもりだったそうだ。警察は強盗罪で男を送検した。
※ 画像はnownews.comのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)