以前は決して敵対してはいないように見えたテイラー・スウィフトとケイティ・ペリー。だが、2人の関係はやはり良好とはいえないようだ。不仲説浮上後は「絶対にケイティの話なんてしない」と“ケイティネタ封印宣言”をしていたテイラーが、またしてもケイティに関してと思われるディス発言で話題を集めている。

友達を大事にし、今では多くの一流セレブと親友関係にあるテイラー・スウィフト。しかし、過去には“某女性アーティスト”にアリーナツアーを妨害されそうになったとのこと。スタッフを引き抜かれそうにもなったなどとメディアに暴露したテイラーだが、ツアーの開催時期などを考慮すると「某女性アーティスト＝ケイティ・ペリーと考えて間違いない」と伝えられている。

その後、テイラーは「ケイティについては絶対に話さない」ともメディアにコメント。しかしこのほど“一般的な人間関係”に絡め、テイラーは米誌『Vanity Fair』のインタビューでこんな発言をした。

「友情や人間関係において相手を信用した結果、裏切られた思いをしたことがあるの。」
「私は道徳に基づいて相手を判断するわ。」
「道徳心のない人は、価値がない。才能があって著名だろうが、成功していて人気と資産があろうが関係ないの。友人を裏切る、または陰で悪口を言ったり見下した態度をとる人。そんな人に寄り添ってもらうことに、ちっとも興味はないのよ。」

互いに名前こそ出さないものの、不仲説を否定しないこの2人。心根の優しいテイラーも、ケイティの裏切りだけはどうにも許せなかったようだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）