逮捕騒動、オーランド・ブルームとの喧嘩や隣人トラブルなど、ここ数年スキャンダルまみれだった歌手ジャスティン・ビーバー。しかしそんな彼を支えてきたマネージャーは、「たとえジャスティンが歌をやめてしまおうと、僕は彼を捨てたりしない」と変わらぬ思いを明かしている。
ジャスティン・ビーバーの才能をいち早く見出し、世界のポップスターに成長させたマネージャーのスクーター・ブラウン氏。彼がこのほどトーク番組『Larry King Now』に登場し、“ジャスティンと交わした約束”に触れこう語った。
「僕はジャスティンにこう約束したんです。たとえ歌をやめようが、決してジャスティンを捨てたりしない。ずっと支えるからってね。」
またこれまでの激しいバッシングに対して、スクーター氏は以下のように持論を展開した。
「(騒動から)1年が経ち、今のジャスティンはハッピーだし健康そのもの。そんな彼を僕は誇りに思う。」
「若者に対して“成功してほしい”と言うくせに、実際に若者が成功すると“そんな価値は君にはない。まだ若すぎる”なんて言う。それが世間なんです。」
現在はずいぶん更生し、音楽活動にも励んでいるジャスティン。数々の騒動を経てもなお人気は健在だが、堕ちたイメージの回復は容易ではない。しかしアリアナ・グランデなど他のスターも抱える凄腕マネージャーのスクーター氏は、今後もジャスティンを支えプロモーションに尽力していく構えだ。
※画像は、『Instagram justinbieber』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)