2012年の婚約発表後、約3年を経てようやくゴールインした女優ジェニファー・アニストン(46)と俳優ジャスティン・セロー(44)。その式の内容を、ゲストとして招かれた有名ラジオパーソナリティが語った。
このほど人気ラジオパーソナリティのハワード・スターン(61)が、自身の番組『The Howard Stern Show』でジェニファー・アニストンとジャスティン・セローの挙式をこう振り返った。
「2人とも、式については極秘にしていたんだ。」
「でも俺はジャスティンとすごく仲が良くてね。俺はスピーチをしたけど、そこでこう言ったよ。娘の1人がジャスティンのような男を連れてきたら、すごく嬉しく思うって。ま、あの最低なタトゥーはダメだけどな。ジャスティンはいくつかすごく変なタトゥーを入れてるから。」
少々エキセントリックなところもあるが、ジャスティンはなかなかの好青年だそう。しかし当日、会場では到着と同時に携帯電話を没収されたという。カメラの利用を許可されたのは有名写真家1名だけだったというから、徹底的に映像・画像の流出を防ぎたかったようだ。
また通常は週末に行う式を、このカップルは水曜日に敢行。式に関するメールでも“ウェディング”という言葉を避け、“バースデーパーティ”と書く徹底ぶりだったというから驚きだ。
ちなみにジェニファーはメディアへの情報漏洩がとにかく嫌だったらしく、数か月前には雑誌インタビューで「周囲がこんなにうるさくなければ、挙式だってできるのに」と語っていた。工夫に工夫を重ね、ようやく極秘のうちに式を挙げた2人はさぞ満足だろう。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)