かつて女性的な色気に溢れていたアンジェリーナ・ジョリーが、まったく脂肪のない状態まで激ヤセしている。この状態ゆえに、先日は「あと数年で死亡するのではないかと家族が懸念している」とデマを流されたアンジェリーナだが、彼女の体調や食生活の実態は…?
最近の激ヤセぶりがあまりにも目立つため、「体重が38キロを切った」とも伝えられるアンジェリーナ・ジョリー。そんな彼女を心配する家族につき「夫ブラッド・ピットと6人の子供達は、あと数年で彼女が死亡するのではないかと恐れている」と伝えたタブロイド紙もあるが、アンジェリーナ一家を知る情報筋はこれをデマだと断言している。
しかし、アンジェリーナが監督を務めた映画『Unbroken(原題)』に出演した日本人ミュージシャンMIYAVIも、アンジェリーナの痩せように仰天。「あの痩せ方に、僕も驚きました。監督はあまり食べ物を口にしませんでした」と米メディアに証言しているが、映画が戦争をテーマにしたもので出演者が減量を強いられたことから、アンジェリーナも食事の量を減らし「頑張って!」と応援したという説もある。
ちなみにその食生活はかなり偏っており、過去には『In Touch Weekly』にこのような証言が寄せられた。
「時には緑茶とナッツだけ。赤身の肉と赤ワインだけの日もあります。そしてまたお茶と少量のタンパク質のみという生活に戻るのです。」
両乳房切除に続き、卵巣と卵管も摘出というガン予防手術を受けたアンジェリーナ。よって現在は更年期の状態にあり「体も変わっていくでしょう」と公表しているが、実際に瀕死の状態にある、または重大な疾患を抱えているという情報は一切ない。
小食、更年期、激務と重なりずいぶん痩せたアンジェリーナは、そもそも食にあまり興味がなく、簡単な料理もできないと自ら明かしている。多くの子を抱え育児もこれからというアンジェリーナだけに、愛情深く家庭的な夫ブラッド・ピットの心労は計り知れない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)