怖いもの知らずの米歌姫マドンナ（56）がインタビューを受け、自身をピカソにたとえる発言でメディアを驚かせた。

このほどマドンナが『AP通信』のインタビューに応じ、自身を画家パブロ・ピカソと比較してこう話した。

「私は他のタイプのアーティストと自分を比較するのが好きなの。」
「彼は他界するまで絵を描きに描いた。その理由はこう。彼が絵を描くようインスパイアされたからよ。」

またマドンナは、ピカソの画家人生そのものにも触れ、このように語っている。

「彼は人生そのものにインスパイアされ、自分を表現せざるを得なかったの。」
「その気持ち、私もまったく同じだわ。」
「もう言うことは何もない。そういう状態になるまで、つき進んでいくんだと思う。」

今年57歳になるマドンナだが、引退はまだまだ先になりそうだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）