大ヒット映画『ハート・ロッカー』『ボーン・レガシー』などで大勢のファンを魅了してきたものの、「本当はゲイだ」との噂が絶えない俳優ジェレミー・レナー(44)。破綻はしたものの正式に結婚し一人娘もいる彼が、その噂につき胸中を明かした。
男性の親友とベッタリとされ「“隠れゲイ”ではないか」と長年言われてきたジェレミー・レナー。それでも結婚し可愛い娘もいるが、妻との関係は破綻し、離婚を申請されている。
そのジェレミーが、なかなか払拭できぬゲイの噂につき、米誌『PLAYBOY』のインタビューでこう語った。
「俺がどういう人間なのか、それを証明しようなんて気はちっともないよ。」
「だって、バカバカしいじゃねえか、だろ? 自分の名前を検索すると、まず“ジェレミー・レナーはゲイ”なんて記事がヒットする。」
またジェレミーのリアクションは、ちょっと意外だ。
「俺はこう思うね。“ついにここまで来たぜ。これで俺もビッグな映画スターだ”ってな。」
「つまり、俺は気になんてしてないってこと。そう思いたいなら、それでいい。好きなことを言ってりゃ良いぜ。」
ちなみにハリウッドスターに「ゲイ、またはレズビアンでは?」と言われる人は多く、その中にはジョージ・クルーニー、クリステン・スチュワート、ジョン・トラボルタ、キアヌ・リーブス、トム・クルーズなどもいる。キアヌに至ってはゲイ説につき「さあ、どうだか」と適当に答えたことも。ビッグになればなるだけ様々な噂を流されるセレブ達だが、最もゲイの噂が多いトラボルタは「しょせんみんな金目当て」と頑なにゲイ説を否定している。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)