映画『Paper Towns(原題)』に出演したモデル、女優、歌手でもあるカーラ・デルヴィーニュ(22)が、あるインタビューに登場。しかし不機嫌な表情でダルそうに話すその態度に、番組ホストたちも唖然。ついには途中でインタビューが打ち切りになるという、異例の事態になった。
このほど、『Paper Towns』に主演したカーラ・デルヴィーニュがTV番組『Good Day Sacramento』のインタビューに登場。映画については「本も脚本も読んでないわ」と不機嫌に話すなどし、番組ホストらを驚かせた。
「少し前にロンドンで話すあなたを拝見しましたが、その時のあなたはもっとワクワクしているように見えました。お疲れなのですか?」
「少々苛々しているように見えるわ。」
そう語るホストらに、カーラは顔をしかめる始末。その後インタビューは打ち切りになったが、この異様なインタビューにつき人気番組『The View』のホスト達もビックリ。番組内では以下のように語り、カーラの態度を批判した。
「有名な映画スターになると、地方のニュースにも出演することになる。18ドルも(鑑賞料を)払って映画を観てもらえるよう宣伝させてもらうんだから、ビッチな態度なんてするものじゃないわ。」
「彼女は有名女優なんかじゃないし。ただの新人じゃないの。」
「プロ精神のある人と、無い人がいる。私達はアナタの態度を確認しているわよ、カーラ。あんな態度はすべきじゃなかったわね。」
ちなみにカーラ本人は「皮肉や英国流ユーモアを理解しない人もいるのね」とツイートしているが、もう少し笑顔とやる気があれば、印象はずいぶん違っていたかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)