1月に自宅バスタブで意識不明になったボビ・クリスティーナ・ブラウンは、病院に搬送されるも「打つ手なし」。リハビリ施設に移った後はさらに弱り、ホスピスにて最期の時を待っていた。そして米時間26日、彼女は他界。「絶対に死なせるものか」と延命措置の中断を長い間拒否していた父ボビー・ブラウンは、娘の死に大打撃を受けている。

娘ボビ・クリスティーナ・ブラウンの命を救えないと知りながらも、延命にこだわったとされるボビー・ブラウン。しかし、その娘がついに他界。ボビーはショックを受けながらも親族に連絡を入れ、気丈に父としての責任を果たしたという。今のボビーにつき、情報筋は米誌『People』にこう話している。

「感情的になっていますが、こうなることは彼にも分かっていました。」
「亡き母ホイットニー・ヒューストンと一緒にいる。いつかは悲しみと苦悩も消える。そう考えるようにしているのです。」

現在ボビ・クリスティーナは葬儀場に安置されており、来週にもニュージャージーの墓地にて母の隣に埋葬されるとのこと。なおボビ・クリスティーナは義兄と噂された恋人との結婚を発表していたが、義兄という事実も正式に結婚したという事実もなかったという。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）