「算数の問題が解けなかった」10歳女児、教師から体罰を受けた数時間後に死亡…
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サーカスから1頭の象が脱走し、気が立っている中で65歳の男性を攻撃。踏みつけて死亡させたことがドイツから伝えられている。
独バーデン=ヴュルテンベルク州北部のハイルブロンで、サーカスの象が脱走。森林公園の中を散歩していた一般人を攻撃し、踏みつけて死なせるという事件が発生した。地元紙の『Stimme』が伝えているところによれば、この事件については2人の目撃者から警察への通報があり、男性が自宅に戻らないことを心配した妻は、散歩道をたどっていく中で夫に起きた突然の悲劇を知ったそうだ。
その後、この象の飼育者は「Circus Luna」というサーカスの一座であることが判明した。象はメスの“ベイビー”。指示に従い大人しくサーカスのパフォーマンスを続けてきた34歳の象であっただけに、関係者のショックは大きい。この「Circus Luna」では2010年と2012年にも象が脱走して一般人に危害を加えるアクシデントが起きており、警察はなぜその象が脱走したのか、檻や柵の状況、飼育上の問題などについて再び詳しく調査しているという。
※ 画像はイメージです。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)