今年1月に、自宅浴室で意識不明の状態で発見されたボビ・クリスティーナ・ブラウン(22)。その後病院に救急搬送されたものの回復する兆しはなく、「これ以上打つ手がない」という医師団の判断で今はリハビリ施設に滞在中だ。しかし、その医療費は膨らむばかり。ついに家族の中でも意見が分かれてきたようだ。
ボビ・クリスティーナ・ブラウンが意識不明となった際、世間からは「もう母ホイットニー・ヒューストンの待つ天国へ旅立たせてあげて」という声が少なからず浮上。だが、ホイットニーの元夫ボビー・ブラウン(46)は「なんとしても生かし続ける」として治療断念を許さず、娘ボビ・クリスティーナは何に対しても反応できぬまま、ベッドに横たわっている。
そんな中、ボビーと共にボビ・クリスティーナの後見人となったヒューストン親族のひとりパットさんは、どんどん膨らむ医療費にかなり心配しているもよう。その態度に、ブラウン家側の親族は激怒。以下のようにSNSに綴った。
「私達は彼女を見捨てない! ブラウン家の人間を、誰一人見捨てたりはしない。」
「なのにパットは、厚かましくもボビ・クリスティーナの父親にこう言ったの。『もう諦めたらどう? 生かしておくにはお金がかかりすぎ』ってね!」
これに対して、父ボビーは「娘を生かしておけるなら、金なんていくらかかっても構わない」と答えたという。
愛する家族を生かしておきたい。しかし回復の兆しがない中で、いつまで莫大な医療費を払い続けることになるのか。家族全員がボビ・クリスティーナを想い回復を望んではいるものの、何が一番良い選択なのかについては意見が真っ二つに割れている。
※画像は、『Instagram realbkristinahg』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)