ここしばらく、「極秘で交際しているのではないか」とたびたび報じられてきた俳優レオナルド・ディカプリオ(40)と歌姫リアーナ(27)。ついにはリアーナの妊娠報道まで飛び出し、ディカプリオの堪忍袋の緒が切れた。
実際に知人関係にはあり、リアーナの誕生日会でも姿を確認されたレオナルド・ディカプリオ。この2人につきロマンス報道が何度か流れる中、仏誌『Oops』が以下の情報を事実かのごとく伝えた。
■リアーナは妊娠中で、父親はディカプリオ。
■ディカプリオは子供を望んでおらず、関わる気もゼロ。
この報道内容を、カンヌ滞在中に知ったディカプリオは激怒。同誌を訴え、弁護士費用と約2万ドル(約250万円以上)の支払いを求めている。
ちなみに芸能情報を検証する米人気サイト『Gossip Cop』によると、2人は恋愛関係ですらないのが真相とのこと。早速同サイトが雑誌側に連絡したところ、「ウチもいろんな記事を読んだんです」「リアーナが妊娠しているかは知りません。しているかもとは思いました」「妊娠を確信しているワケなどありません」と無責任な返事があったという。また今回の訴訟に雑誌側はショックを受け「どうしてこんなことを?」などと語ったという。
今回のこの訴訟だが、雑誌側は無断でディカプリオの写真を掲載するなどフランスの“プライバシーを守る法”なども破っている。ディカプリオ側は表紙にデカデカと書かれた内容の撤回等も求めるというが、雑誌側は敗訴を予想し「まあ、求められている金額全ての支払いは言い渡されないでしょう」と語っている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)