2013年にキム・カーダシアンが出産する間際、「まさかノースと命名するのでは?」との噂が噴出。しかしキムは「そのような名前は候補リストにも載せていない」として噂を否定。なのに結局は娘をノース・ウェスト(北・西)と名付け、「将来いじめを受けるに決まっている」「なんという名前をつける愚か者だ」と猛批判された。しかしノースちゃんの父カニエ・ウェストは、誰に何と言われようがこの名を素晴らしいと思っているらしい。
長女につけた名前のせいで、世間からは「酷い親だ」と散々にコキおろされたキム・カーダシアン&カニエ・ウェスト。しかしカニエはこの名を「斬新だ」と言い自信満々。彼は世間からの厳しい声につき、米ラジオ局『HOT 97』のインタビューでこう語っている。
「みんな俺の娘の名前を変だと言いやがる。聞いたことがある(フツーの)名前であるべき。そんな風に言われるんだ。」
「こんなに革新的かつ斬新な名前なんだ。俺はそれを変だとは言いたくねえ!」
またカニエは“フツーでない事”を嫌う世間が許せないらしく、こうも語っている。
「クリエイティブだと抑えつけられる。ハッキリ意見を言えない立場に置かれちまうのさ。だからこの世は醜いってんだ。世の中は何百万もの美しい色に恵まれているのに、この世界はひとつの色に支配されているんだからな。」
そうカニエ節を炸裂させているが、要するに「ノースという名前でノープロブレム」ということらしい。
現在第2子を妊娠中のキムだが、ノースちゃんの命名で大バッシングを受けた夫妻は「意外にフツーの名前を選ぶのではないか」という噂もある。しかし斬新さにこだわるカニエだけに、フツーの名前をつける可能性は低い…!?
※画像は『Instagram kimkardashian』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)