雑誌『PLAYBOY』の発刊者“ヘフ爺”ことヒュー・ヘフナー氏(89)は、過去に数えきれぬほどの女性をゲット。数名は豪華な自宅に住まわせたりもしたが、そのうちの1人ホリー・マディソン(35)は当時の同棲生活にウンザリしていたらしい。
豪華な大邸宅に複数の女性と移り住み、ヒュー・ヘフナー氏と暮らしていた元恋人ホリー・マディソン。彼女は今月出版した自叙伝『Down the Rabbit Hole』の中で、「初対面の時にヒューからドラッグを渡された」「ヒューは女性らをコントロールしていた」などと暴露。さらに「ヒューは人を巧みに操って、女性らを対抗関係に陥らせた」とも書いており、これを知ったヒューは相当なショックを受けたらしい。
ヘフ爺は米メディア『Us Weekly』のインタビューを受け、このように心境を明かしている。
「僕は素晴らしい女性達と多くの関係を持ってきた。そのうちの多くは前にも増して、幸せで健康的かつ豊かな暮らしをしている。嬉しいことに、彼女達は今も愛する友人達なんだ。」
「でも悲しいことに、数人は歴史を書き換えたと言える。そう、注目を浴びる目的のためにね。」
ちなみに同じく元カノだったケンドラ・ウィルキンソン(30)は、ヘフ爺との“夜の生活”が苦痛だったそう。TVでは当時を振り返り「酒を大量に飲む。またはマリファナを大量に吸わないと、(ヘフ爺との)夜を乗り切れなかった」と暴露。現在の妻も一度は婚約を解消し、「夜の生活がお粗末だった」と暴露して猛批判を浴びた。ヘフ爺のプライドは、もうズタズタだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)