マリア・シュライヴァー（59）という妻と4人の子をもうけながら、元家政婦を妊娠させ息子を産ませていたアーノルド・シュワルツェネッガー（67）。それがバレた結果、2011年には別居。マリアとの離婚はまだ成立していないが、シュワには新恋人もいる。だが、そんなシュワも結婚破たんを避けようとカウンセリングに通ったことがあるという。

25年もの結婚生活を経て、浮気がバレて妻に出て行かれたアーノルド・シュワルツェネッガー。しかしシュワ本人はしばらく「妻を愛している」「仲直りしたい」と語っており、少なからず未練はあったもよう。このほどラジオインタビューに応じたシュワは、当時を振り返りこう語った。

「個人的な挫折なら経験はあった。でもあの騒動は、間違いなく俺の最大の失敗だったと言える。」
「それだけじゃない。悪かったのは俺で、全てを台無しにした張本人なんだから。」

夫妻は結婚生活を維持すべく、妻の提案でカウンセリングも受けたという。

「そう、でもあれは大失敗だった。あのカウンセラーときたらデタラメばかり。くだらない話ばっかりしやがって。」

その後マリアは家を出て行ったものの、子供達との関係も今は悪くないとのこと。しかしそれにつきシュワは「カウンセラーのおかげじゃない。マリアと子供達のおかげだ」と語っている。

ちなみにシュワは浮気の末に誕生した息子も大事にしており、「すごく良い子で、状況も理解している」「辛い状況だろうにね」とコメント。全てはシュワの浮気心が原因で起きたことだが、家族を大事に思う気持ちに嘘はない。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）