アメリカにおけるエンタメ業界での成功は、同時に莫大なお金を手にするという結果に直結する。そのため一般人にはとても考えられないような買い物を思いつきでしてしまうセレブ達。その何人かを、ここでご紹介したい。
■マイク・タイソン
ボクサー時代、巨額なファイトマネーで稼いだタイソンは、38部屋ある豪邸や超豪華ジュエリー・車の購入にハマった。その彼が購入した中でもとりわけすごかったのは、ベンガルトラ数頭。価格そのものは大したことはなかったというが、毎月の餌には50万円近くかかったらしい。しかしその後タイソンは破産を申請、トラは仕方なく手放している。
■セリーヌ・ディオン
多くのヒット曲を世に出し、定期ショーの開催などもあり相当なお金を手にしたセリーヌ。彼女がいかに裕福かということが知れ渡ったのは、自宅の裏庭に大金を投じて豪勢なウォーター・パークを建設したときのこと。これには当時まだ幼かった息子も、大喜びしたという。
■ニコラス・ケイジ
お金の使い方に少々難アリとされるニコラスが購入したのは、ティラノサウルスの頭蓋骨の化石。これをゲットすべく大富豪レオナルド・ディカプリオとオークションで競い合ったというが、その際は3000万円以上の値を提示して競りに勝ったという。
■レディー・ガガ
過去に、なんと“ライアン”なる霊にとりつかれていたとされるガガ。これを恐れたガガは、600万円以上もかけて亡霊発見マシンを購入。それをツアーに持っていき、霊から身を守ろうとしたらしい。
■ビヨンセ
音楽業界の中でもトップシンガーのひとりとされるビヨンセは、宝飾類など煌びやかなものが大好き。そんな彼女が購入した仰天商品は、1200万円以上もする金のレギンス。バレンシアガの同レギンスを大変気に入ったビヨンセは、それをBETアワードの授賞式にて着用している。
■マット・ルブラン
ドラマ『フレンズ』の大ヒットで儲けたマットは、これまで数々の珍商品を購入している。中でもブルドーザーの購入については「まあ役には立ったけど、あんなにデカいのは不要だった」と後に若干後悔していた。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)