2013年のパリス・ジャクソンさん（17）が起こした自殺未遂騒動に、かなりの衝撃を受けたとされる兄プリンス君（18）。彼がこのほどようやく高校を卒業し、ずいぶん元気になったパリスさんも一緒にお祝いしたそうだ。

米時間29日に、故マイケル・ジャクソン（享年50）の遺児プリンス君がカリフォルニア州の高校を卒業した。それを祝う式典には、マイケルの死後親代わりになって遺児らの面倒をみてきた祖母や親戚たち、また不仲を噂された妹パリスさんの姿もあったという。この日の一家の様子を目撃した人物は、米メディア『Us Weekly』にこう伝えている。

「式典でプリンス君の名前が呼ばれると、ジャクソン家の全員が立ちあがり喝采をおくっていました。」
「プリンス君は、卒業証書を受け取り大喜びしていましたよ。」

この式典で、家族は最前列に座ってプリンス君を見守ったとのこと。誇らしそうに兄を眺めていたパリスさんは恋人とのロマンスも話題で、とても幸せだからか最近は少々ふっくら気味だ。恋人とは揃って公の場にも出ており、その関係は深まるばかりだという。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）