マドンナ、ケイティ・ペリーともにレディー・ガガを実は嫌っているとみられてきた。しかし3人はニューヨークにて開催された「MET Gala」で顔を合わせ、なんと仲良く「ハイ、ポーズ」。確執は、もう終わり…?
過去に自身がリリースした楽曲を、「レディー・ガガに盗作された」と信じ込んでいるマドンナ。そんなマドンナに「嫌われても平気」と公言してきたガガは、ケイティ・ペリーにも嫌われていた。ケイティは過去に「アナタはたかがエンターテイナーじゃん」とインタビューで語り、名指しこそなかったものの“ガガに対する強烈ジャブ”と伝えられたのだ。一方でガガも髪をグリーンに染めていたケイティを罵ったが、その確執もいつの間にか“雪解け”か…。
このたび「MET Gala」で顔を合わせた3人は、なんと寄り添いあって写真をパチリ。それを全員がインスタグラムに公開した。しかしケイティについては「確実に話題になる」と予想していたもよう。写真公開時にはTwitterに「インターネットをブッ壊せ」と記し、米メディアに「実は3人とも騒動を楽しんでいるだけ」と報じられている。
熾烈な競争社会とされる音楽業界で、トップの座を目指して活動するミュージシャン達。温厚なタイプと言われるテイラー・スウィフトまで“計算高い”“ケイティのナンバーワンライバル”と囁かれており、彼女達の闘争心・ライバル心はハンパではない。ちなみにマドンナは「他の女性アーティストに悪感情を持ったことはない」と語ったことがあるが、その前にガガについての歌まで作り「あなたはコピーキャット。私の印税はどこなのよ」と歌ったことが伝えられていた。
※画像は、『Instagram madonna』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)