お嬢様として生まれながら様々なビジネスを成功させ、DJや歌手などとしても華々しい活動を展開しているパリス・ヒルトン。一方で元親友キム・カーダシアンは、同じく裕福な家庭出身でパリスとの交流をきっかけに注目を浴びるように。その後同じようにHテープのリーク、リアリティ番組出演という経緯をたどって今に至り、多くの人に“何の才能もないセレブ”と思われている。“私生活を晒すことで有名になった”という人々の見方を、キムはどう考えているのか。
このほどキム・カーダシアンが『Access Hollywood』のインタビューを受け、人々に「これといった才能が無いくせに…」と批判的に見られることについてこのように話した。
「正直に言うと、特に気にしていないの。」
「でも『職業についてアレコレ言われると、どんな気分?』なんて聞かれることがあるわ。そういう質問にはウンザリ。 」
リアリティスター、ビジネスウーマンなど実は様々な顔を持つキムは、こうも語っている。
「こんな風に言ってやったわ。『私の仕事が簡単だと思う人に、“やってみろ”って言ってみれば?』って。全部こなして、今の私の立場になれるか試してみろっていうのよ。」
またキムは、ソーシャルメディアで娘ノースちゃんにつき批判的なコメントを書き込まれるのが許せないという。
「そう。そういう人はブロックするわ。」
「ネガティブなことを言いたいがために誰かをフォローする。これって変でしょ?」
連日多くの批判を書き込まれながら、それをほぼ無視しているキム。しかしあたかも仕事をしていないように言われること、また愛娘を悪く言われることだけは許し難く思っているようだ。
※画像は、『Instagram kimkardashian』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)