シングルマザーのもとでひとりっ子として育ったものの、父ジェレミーさんが別の女性ともうけた弟、妹を大事にしてきたジャスティン・ビーバー(21)。彼がこのほどメディアに対して「弟と妹には尊敬される男になりたい」と決意を表した。
パーティや危険運転に溺れ、たびたび警察沙汰を報じられてきたジャスティン・ビーバー。最近では更生ぶりを猛アピールしているが、先日はインタビュアーより「いけすかない奴だった」と暴露され大恥をかいたばかりだ。
そんな中、イメージ回復を図りたいジャスティンが『People.com』の取材を受けてこう語った。
「ああ、辛いこともあった。何度もね。」
「でも神と家族を第一に考えれば、ほとんどのことは乗り越えることができるよ。」
また彼は“幼い弟と妹の手本になりたい”として、このように断言している。
「弟と妹をすごく愛しているんだ。」
「2人がベストな状態に育つよう助けていきたい。2人が尊敬する人物に俺自身がなることも、重要なことさ。」
そう語るジャスティンは、2人が良い環境で暮らせるように豪邸を手に入れたほど家族思い。他人に対しては手荒とも言われたが、長い反抗期を経て彼もずいぶん大人になったようだ。ちなみにジャスティンの父は子供らの母と結婚していると長く伝えられていたが、正式には未婚状態だったそう。昨年は「もう別れて4年」「結婚はしていなかった」と自らツイートし、浮上していた“結婚破たん説”を一蹴している。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)