純資産の額たるや、500億円近くになるという大富豪俳優ジョニー・デップ（51）。島さえも所有する彼のお気に入りは、どんなムードにもピッタリの音楽を提供してくれるDJらしい。

もう買えぬものがないほど財力のあるジョニー・デップは、自身も音楽活動に夢中。時にはステージに立つこともある彼について、豪紙『デイリー・テレグラフ』が「私生活では“お抱えDJ”を雇っているらしい」と報じた。それによるとお抱えDJは常にジョニーに同伴。ジョニーのムードにピッタリの音楽をサッと提供してくれるというのだ。

このように私生活でも映画さながら“サウンドトラック”が流れているとされるジョニーだが、先日は愛犬2匹をこっそりオーストラリアに連れて入国し、こっ酷く怒られたばかりだ。その際「期限内に犬を国外に出さねば安楽死させる」と宣告され、ジョニーは大慌てで犬を帰国させる準備を開始。その判断につき、豪当局はこんな感想をもらしていた。

「ええ、2匹ともプライベートジェットに乗って帰る準備中だそうです。最高のニュースですよ。現在は、どうやって犬を入国させたのかも調査中です。」

まさかの“愛犬殺処分宣告”を受けたジョニー・デップに、お抱えDJが陰鬱な音楽を用意したかは不明。しかしお抱えDJの雇用、愛犬のプライベートジェットでの帰国などジョニーの豪快なリッチ生活には驚くばかりだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）