放映終了から20年にして、今も多くの国々で愛されている米ファミリードラマ『フルハウス』。その続編の制作が決定し、局側は多くのオリジナルキャストを確保すべく交渉中だ。“末っ子ミシェル”を演じたアシュレー&メアリー=ケイト・オルセン(28)は出演しない決断を下したが、“レベッカ”を好演した女優ロリ・ロックリン(50)は「出ることにした!」と決意を明かした。
このほど『フルハウス』の“レベッカ”ことロリ・ロックリンがTV番組『Good Morning America』に出演し、続編『Fuller House』に出演するとしてこのように述べた。
「他の(オリジナル)キャストと出演できるなんて、素晴らしいわ。」
「とても楽しくなるでしょうね。私達は第1エピソードに出て、後はチョコチョコと顔を出すことになるかもね。」
またオルセン姉妹が出演を断ったことにつき、ロリはこう胸中を明かした。
「出演してくれたら、私達も嬉しかったんだけど…。(姉妹の出演が)実現したら良かったのに。でも(決断は)理解できるわ。」
ちなみにパパ役を好演したボブ・サゲット(59)はまだ出演するか否かを明かしておらず、“ジョーイおじさん”ことデイブ・クーリエ(55)はリユニオンエピソードに出演するもよう。“ジェシーおじさん”ことジョン・ステイモス(51)は番組のプロデュースにも関わり、ドラマそのものにも顔を出すという。
※画像は、『Instagram loriloughlin』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)