このほどイギリスのデーヴィッド・キャメロン首相（48）がインタビューに応じ、米リアリティスターのキム・カーダシアン（34）は「遠いイトコにあたる人物だ」という驚きの告白で米メディアを揺るがせた。

話題性と人気は確かに高いものの、品の良いタイプとはほど遠いキム・カーダシアン。そのキムが、実はイギリスのデーヴィッド・キャメロン首相の遠い親戚にあたる人物だという。このほどキャメロン首相は『Heat』のインタビューに応じ、「夢中になっているTV番組があるか」と問われ、こう答えている。

「（カーダシアン家の出演する『Keeping Up With The Kardashians』は）見ていないよ。」
「でも、僕はあの一家と血縁関係にある。」

なんと首相は、キムと遠いイトコ関係にあるとのこと。だからといって会う予定もないというが、驚いた米メディアは「エイプリルフールのネタではないらしい」とこれを伝えている。ちなみに複数メディアの報道によると、首相とカーダシアン家は16世紀に存命していた“Sir William Spencer”なる先祖が共通するのだそう。芸能情報の真偽を検証する人気サイト『Gossip Cop』は、「これで首相の支持率が上がるのか下がるのかは不明」と皮肉を交えて報じている。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）