最近はずいぶんスリムになったように見える、米歌姫ケイティ・ペリー（30）。人に見られる仕事だけに普段から食事内容に注意しているそうだが、「ピザだけは諦められない」という。

ツアーの多いケイティ・ペリーにとって、ボディラインの維持はとても大事。2012年には「ツアーに出ると、軽めのスープを摂ることが多いわ。あとはグリルしたチキンやアスパラガスなどをディナーに頂くの」と語っていたが、最近では“あの誘惑に勝てなくなってきた”という。

このほど英誌『OK！』のインタビューに応じたケイティは、このように語っている。

「最初の頃は、乳製品を全く使わずに料理してくれる人を仕事に同伴させていたの。グルテンもほぼゼロでね。でも何百回もショーをこなすうち、『さあ、ピザでも食べましょうよ』みたいになっちゃって…。」
「ツアー中は健康に気を配っているの。でもスタッフはいつも私の近くでピザをパクパク。それを見ると、ついこう言ってしまうわ。『ねえ、一切れちょうだい。代わりに睡眠時間を1時間余分にあげるから』って。」

ちなみにツアー中のケイティは「退屈なスナックしか用意しない」とのこと。しかもケールやドライフルーツなどのみでケイティの小腹しか満たさぬようだが、それでもエネルギッシュなショーを披露できるのは、睡眠時間をしっかりと確保しているからだそうだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）