「On the Road Again Tour」の真っ最中にもかかわらず、ゼイン・マリクは“ストレス”を理由にツアーを離脱。それに続くワン・ダイレクション(1D)からの脱退発表に、メンバー達も世界中のファンも大きなショックを受けた。しかしその後、メンバーらはゼインのパートをうまくカバーしながらツアーを続行。突然の事態を受けた彼らが心境を告白した。
“いずれ繊細なゼイン・マリクはバンドを抜ける”と薄々感づいていたとされる「1D」メンバー達。彼らがこのほど英紙『The Sun』の取材に応じ、現在の心境を明かした。まずナイル・ホーランは、変わらぬ応援を続けてくれるファンに絡め、こう語っている。
「俺達は、今年のツアーでファンのみんなに会えることを楽しみにしている。みんな、とても忠実に応援してくれるんだ。」
「ファンのみんなに俺達のことを誇りに思ってほしい。素晴らしいツアーの続行、そしてアメイジングなニューアルバムの発表で、俺達を信じてくれることへのお返しがしたいと思うよ。」
そしてハリー・スタイルズは…?
「5枚目のアルバム制作はマジでエキサイティングだよ。どんなにファンが素晴らしいか、それもアルバムに反映されているね。ファンのみんなには本当に感謝したい。みんなのことが大好きだよ。」
また先日、ステージで男泣きしたリアム・ペインはこう話している。
「辛い数週間だった。5年前にグループを結成してから、多分一番辛かったね。ゼインが脱退を選んだことに俺達は凄いショックを受けたんだ。でもその後、4人で何度かショーをこなして自信がついた。俺達はこれまで以上に力強いパフォーマンスを続ける決意を固めているんだ。」
ルイ・トムリンソンも「俺達4人は、100パーセント1Dに残ることにコミットしているから」と語り、ファンの心強いサポートに深く感謝している。
※画像は、facebook.com/onedirectionmusicのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)